AJ Zwiftとは

■AJ Zwiftって何?

ブルベを楽しむランドヌールがZWIFT内でBRMを模倣したイベントを開催したいなーと作成したグループです。
AudaxJapanやACP, 国内のあらゆるブルベ主催団体とは一切関係ありません。

一般的なグループライドのようにまとまって走るのではなく、スタート時間からゴール時間までの間に規定された距離を走ることが目的となります。
距離が長く参加者も少ないため走行時間の多くは単独走となり、他の参加者の状況をFBやTwitter、ZWIFTアプリ等で知りつつ走るくらいのユルいグループライドです。

制限時間はどこからともなく頭に浮かんできたのですが
・200km 13.5時間
・300km 20時間
・400km 27時間
・600km 40時間
とします。スタートからこの時間を足したのがゴール時刻。

スタートに遅刻したり、途中大休憩や仮眠を挟んでもゴール時刻までに指定距離を走れば完走です。
ゴール時間に間に合えば途中自転車から降りてどれだけ休んでもOKです。

実際のブルベ(BRM)参加経験あるなしに関わらず、皆さんどしどし参加して寒い冬を乗り切りましょう。
年度内に200,300,400,600kmすべて走られた方はSteelRump(鉄の尻)として称賛を浴びます。


■Zwift(ズイフト)って?

パワーメーターやスピードメーター、ローラー台をPCと接続することで、ローラーを漕ぐと画面内の自分も自転車を漕ぐ、バーチャルなサイクリングソフトウェアです。
MMO(Massively Multiplayer Online)CyclingSimulatorとでも言うべき、参加者は同じ世界の中を走ります。
日本語サポートサイト

必要なものは
・月額使用料(2017年12月現在1500円/月、7日間のフリートライアルあり)
・ローラー台
・パワーメーター、ANT+スピードメーター等の計測機器(あるいはこれらが組み込まれているローラー台)
・PCで上記機器からの信号を拾う用のANT+ドングル
・ローラーに長時間乗り続ける忍耐力&ケツ

Zwift内での速度はローラーを漕いでいる時の出力から求められます。パワーメーターといった正確に出力を測れる機器を使えば実走とほぼ一致します。スピードセンサーのみを使用する場合、出力はローラー台の特性から推定しているにすぎないため、セッティング状況によってはかなり誤差がでてしまいます。
AJZwiftはレースではなく自分への挑戦です。私のオススメとしてはパワーメーターの使用ですが、スピードメーターからの概算値(ZPower)でも参加に問題はありません。

Zwiftに関する詳細な説明はここでは割愛します。


■気をつけること

「出力から速度を算出するため実走と同じ速度」といっても、そこはバーチャルな世界。信号も渋滞もありません。
BRMの200kmを10時間程度で走れる人であれば、AJZwift200kmは8時間以内でゴールできます(2,3割減くらい)。

では実走より楽か?と言うと、参加者の殆どは実走よりキツい、と口にしています。Zwift200kmは実走の300kmくらいに相当すると感じる人が多いようです。
まずZwiftのキツい点は脚を全く止めずに走り続けられること。実走と比べて時間あたりの出力(消費カロリー)は大きくなります。

これにより
・発熱による問題
・摂取カロリーの問題(消費に追いつかない)

が実走より顕著に出ます。強力な扇風機は必須です。
また、発汗もかなりの量となり、大量の水分を摂取するため低ナトリウム血症(塩分を摂らずに水ばかり飲み続けると体内のナトリウム濃度が下がり、より脱水になってしまう)にも気をつけなければなりません。

それからやはり同一ポジションで乗り続けることになるため、
・尻、膝のダメージ
も相当なものになります。

リタイアのコストが小さいのがAJZwiftの利点です。無理をせず、楽しいローラーライフを送りましょう。
ローラーで長時間走れるようになると、実走でも長距離走った際に速度が低下しなくなりますよ。※効能は個人の感想です